ドキュメント

【3-3-8】ガントチャート設定

こちらは、工程表の予定記入画面です。

ここでは、開始日・終了日の設定および、実行タスク表で設定された機器ごとの作業をドラッグ&ドロップで設定します。

そのほか、工程表プレビューやイベント設定などの機能もあります。

各操作については、以下の通りです。

① 開始・終了予定日 設定 / 機番絞り込み

機能内容
ガントチャートダウンロードこちらを押下すると、現在保存されているガントチャートの設定をCSVファイルでダウンロードすることが可能です。
ガントチャートアップロードこちらを押下すると、ガントチャートの設定が記載されたCSVファイルでダウンロードすることが可能です。
開始日こちらで設定した開始日が、カレンダー上の開始日として設定されます。
終了日こちらで設定した終了日が、カレンダー上の終了日として設定されます。
カテゴリ 選択任意のカテゴリを選択すると、それに紐づく作業のみに表示を絞り込むことができます。
エリア 選択任意のエリアを選択すると、それに紐づく作業のみに表示を絞り込むことができます。
装置 選択任意の装置を選択すると、それに紐づく作業のみに表示を絞り込むことができます。
機番 選択任意の機番を選択すると、それに紐づく作業のみに表示を絞り込むことができます。
イベントカレンダー上にイベントのマーキングをすることができます。(詳細は、下記「④ イベント設定」)
完了工程表の編集を完了する場合は、こちらを押下します。
(一度、完了した場合はこちらはグレーアウトします。)

② ガントチャート編集

カレンダー左側に配置されたタブの使い方は、以下の通りです。

機能内容
カテゴリそのカテゴリに属するエリア・装置・機番・作業内容が格納されています。
右端の「+ー」ボタンを押下し、内容を展開します。
エリアそのカテゴリに属する装置・機番・作業内容が格納されています。
右端の「+ー」ボタンを押下し、内容を展開します。
装置そのカテゴリに属する機番・作業内容が格納されています。
右端の「+ー」ボタンを押下し、内容を展開します。
機番そのカテゴリに属する作業内容が格納されています。
右端の「+ー」ボタンを押下し、内容を展開します。
(詳細は、下記「③ 作業予定の編集」)
コピー当該の機番における作業工程をコピーし、対象の機番に対して反映する機能です。(詳細は、下記「⑦ 作業工程コピー」)
完了当該の機番における作業予定の編集を保存するために押下します。(詳細は、下記「③ 作業予定の編集」)
+ー ボタン「+」を押下すると内容を展開、「ー」を押下すると展開されている内容を閉じます。

③ 作業予定の編集

機番タブを開くと、機器ごとに紐づく作業名の一覧が表示されます。

こちらの作業名は、背景カラーによって異なるステータス(青: 設定可能 / 赤: ホールド作業)を表しております。

作業名バーによる機能は、以下の通りです。

③-1. ドラッグ&ドロップで任意の日程に配置

作業名バーにカーソルを合わせ、ドラッグ&ドロップで、カレンダー上に直感的に作業を配置することが可能です。また、バーの両端にあるグレーのホルダーをドラッグすると、作業の期間を自由に伸縮(設定)させることも可能です。

各作業名バーは、カレンダー上において「1列に1作業のみ」配置可能です。

③-2. ダイアログによる日程の設定

作業名バーをクリックすると、当該の作業期間を設定できるダイアログが表示されます。こちらのダイアログ上で、作業の開始 / 終了日を設定することが可能です。

③-3. 作業予定の概算について

機番における作業バーの設定を進めると、各作業の合計日数がグレーのバーとしてカウント表示されてます。

④ イベント設定

上記②の「イベント設定」機能では、カレンダー上にイベントのマーキングをすることが可能です。

以下は、その手順になります。

  1. カレンダー右上に配置された「イベント設定」ボタンを押下すると、イベント一覧のダイアログが表示されます。
  2. ダイアログ上の「新規追加」ボタンを押下すると、「イベント設定用」のダイアログに切り替わります。
  3. イベント設定用ダイアログにて、イベント名称・イベント開始日・イベント終了日・イベント背景色を任意で設定します。
  4. 各種入力が完了しましたら、ダイアログ右下の「保存」ボタンを押下し、イベントを保存します。

補足:イベント背景色の自由設定

イベント背景色は、デフォルトの5色に加えて、任意の1色を追加することが可能です。

イベント背景色の選択欄に配置された「その他の色」ボタンを押下することで、カラーパレットが展開され、その中から任意の色を選択しすることができます。任意の色を選択後、「保存」ボタンを押下することで、選択した色を利用することができます。

イベント設定が正常に完了すると、工程表上に、選択された任意の背景色を伴うバーが表示されます。こちらのバーにカーソルを当てると、イベントが表示されます。

設定済みのイベントについては、上述のイベント設定ダイアログから、いつでも編集することが可能です。

⑤ 作業工程コピー

上記の「コピー」機能では、特定の機器における作業工程を、別の機器に対してそのままコピーすることが可能です。

以下は、その手順になります。

  1. 機器名バーの「コピー」ボタンを押下すると、作業工程コピー用のダイアログが表示されます。
  2. ダイアログ上の「コピー先」セレクトボックスから、コピーを反映させたい機器名を選択します。
  3. コピー先を選択し、ダイアログ右下の「実行する」ボタンを押下すると、コピーが完了します。
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