こちらは、後検査の報告書作成画面です。
各操作は、以下の通りです。
前提:「前検査」報告書との違いについて
前検査と後検査では、ほぼ同様の機能により、報告書の作成を行います。
前検査とは異なる点は、以下の2つのみとなります。
- 「検査箇所の登録」における、入力項目
- 報告書作成の完了時の「チェックリスト」
そのため、こちらのページでは、上記2点のみ取り上げますので、ご了承ください。
そのほかの機能については、【8-5-3-2】前・後検査 報告書作成【目視検査】 を参照いただけますと幸いです。
① 検査箇所の登録
「検査箇所の登録」におけるダイアログは、以下の通りです。
機能 | 内容 |
---|---|
部位 選択 | 任意の部位を選択します。 |
減肉形態 | 当該部分の減肉状態を任意で選択します。 |
腐食範囲 | 当該部分の腐食範囲について任意で選択します。 |
孔色密度 | 当該部分の孔色密度について任意で選択します。 |
近傍肉厚 / 腐食深さ | 現場での計測値を入力します。 |
MIN 値 | 近傍肉厚 / 腐食深さ の数値から自動入力されます。 |
ホワイトボード | こちらでは、現場での画像アップロードや、自由描画機能などを利用できます。 下記、「補足:ホワイトボード」「補足:アイソメ図」が詳細となります。 |
メモ 入力 | 当該部分に関するメモを、52文字以内で入力することが可能です。 |
キャンセル ボタン | 当該部分に関する画像アップロード・自由描画をキャンセルします。 |
OK ボタン | 当該部分に関する情報の入力が完了しましたら、こちらを押下し、データを保存します。 |
② チェックリスト
すべての検査項目の入力が完了し、ページ右上にある「完了」ボタンを押下すると、上記のようなチェックリストが表示されます。
こちらを任意で入力し、「完了」ボタンを押下することで、報告書の作成が完了します。