ドキュメント

【3-3-1】開始準備

こちらは、案件の開始準備画面です。

ここでは、カテゴリの設定、各帳票類フォーマットの作成および工程表の記入、帳票の最終確認を行います。 また、ユーザーの一括登録や機器の二次元コードの発行も行えます。

案件開始準備の各操作は、以下の通りです。

① カテゴリ選択

カテゴリ(熱交、塔槽、AFCなど)の選択・編集に加えて、カテゴリの新規登録・削除が行えます。

「カテゴリ選択と編集」ボタンを押下すると、【3-3-2-1】カテゴリ編集画面 へ遷移します。

② 各種帳票類のフォーマット作成

カテゴリごとに実行タスク表の設定を行います。各機能については、以下の通りです。

機能内容
「編集」ボタンこちらのボタンを押下すると、【3-3-3-1】実行タスク表画面 へ遷移します。
【3-3-3-8】実行タスク表 Step6 で「完了」ボタンを押下すると、下記チェックマークが表示されます。
「確認」ボタンこちらのボタンを押下すると、【3-3-5-1】帳票の最終確認画面 へ遷移します。作成した各帳票の確認を行うことができます。
チェックマークカテゴリに対する実行タスク表の設定が完了したことを示すチェックマークです。選択したすべてのカテゴリに対して、チェックマークが付与されていれば、帳票類のフォーマット作成は完了します。

③ 工程表の記入

カテゴリごとに工程表の記入を行います。各機能については、以下の通りです。

「編集」ボタンこちらのボタンを押下すると、【3-3-4】工程表の予定記入画面 へ遷移します。
【3-3-4】工程表の予定記入画面 で「完了」ボタンを押下すると、下記チェックマークが表示されます。
「確認」ボタンこちらのボタン押下で、【3-3-5-1】帳票の最終確認画面 へ遷移します。作成した各帳票の確認を行うことができます。
チェックマークカテゴリに対する実行タスク表の設定が完了したことを示すチェックマークです。選択したすべてのカテゴリに対して、チェックマークが付与されていれば、帳票類のフォーマット作成は完了します。

④ 帳票の最終確認

カテゴリごとに各帳票類の最終確認を行います。

「最終確認」ボタンを押下すると、【3-3-5-1】帳票の最終確認画面 へ遷移します。

【3-3-5-1】帳票の最終確認画面 にて、各帳票類の確認が完了しましたら、「最終確認」ボタンの右側にチェックマークが付与されます。

⑤ 検査システムセットアップ

検査報告書用の図形や図面、過去報告書のアップロードを行います。

「登録」ボタンを押下すると、【3-3-6-1】検査システムセットアップ画面 へ遷移します。

【3-3-6-1】検査システムセットアップ画面 にて、各設定が完了しましたら、「登録」ボタンの右側にチェックマークが付与されます。

⑥ ユーザー一括追加(エクセルファイル)

エクセルファイルでユーザーの一括追加を行います。各機能については、以下の通りです。

「ダウンロード」ボタンこちらのボタンを押下すると、ユーザー一括登録用フォーマットのダウンロードができます。こちらは押下すると、ボタンの右側にチェックマークが付与されます。
「アップロード」ボタンダウンロードしたフォーマットの編集が完了しましたら、「アップロード」ボタンを押下し、当該エクセルファイルを選択するとアップロードします。
アップロードが正常に処理されると、ボタンの横にチェックマークが付与されます。
備考: ユーザー一括登録フォーマットの編集例

⑦ 二次元コード発行

カテゴリごとに機器の二次元コードのダウンロードを行います。

各カテゴリ名が記載されたボタンを押下すると、【3-3-11】二次元コード発行画面 へ遷移します。

また、【3-3-11】二次元コード発行画面 にて、カテゴリに紐づく全機器の二次元コードのダウンロードを行うと、こちらのボタンの右側にチェックマークが表示されます。

案件開始の条件

さいごに、「案件を開始するための条件」について説明します。

これまで説明してきた、②〜⑦の各種フォーマット類の作成・確認をすべて終えて、各項目にグリーンのチェックアイコンが表示されることが、案件開始のための条件となります。

このように、②〜⑦の項目すべてに、グリーンのチェックアイコンが表示されることで、以下のように、案件のステータスが「工事中」となり、「開始」ボタンが押下できるようになります。(下記、【3-1-1】案件管理画面 より確認可能です。)

こちらの「開始」ボタンを押下することで、【3-4-1】案件開始画面 へ遷移します。

以上が、案件開始のための条件となります。

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